大阪市城東区の浴室の鍵交換へ

 

城東区でお住まいの方から浴室のカギが壊れたので修理してほしいという依頼を頂きました。

 
お風呂のドアレバーは動かしてもラッチと呼ばれる部分が動かない状態!
 

現場について早速鍵の状態を拝見しましたが、おそらく湿気などで錆び付いて部品が破損しているようで、ドアレバーもラッチも動かなくなっていました。

施工前おお風呂のドアレバーの鍵

錆びが原因で動かなくなることはお風呂の鍵ではよくあることなのですが、この場合修理が不可能なので、交換をする提案をさせて頂きました。

この日は在庫がなく、即日の作業は出来ず、後日部品を取り寄せての作業となりこの日は、一旦現場を引き上げることになりました。

 

そして、1週間後、部品が届いたので再度お客様のもとへ。やっと鍵交換ができます。

施工前の浴室のレバーハンドル

20年間分の錆のせいで、ネジを1つ外すにもなかなか外れませんでした。強引に壊しぎみでなんとか浴室のカギをはずすことが出来ました。
後は、外した所の錆や汚れをキレイに掃除を行い、取り付け作業完了です。

「ドアの開け閉めが軽くなったし、これで後20年持つわ」と、喜んでおられました。
これからは、こまめに換気をするようにしますとおっしゃっられてました。(^_^)

施工後のお風呂の浴室錠

当たり前ですが、お風呂は湿気が多いのでどうしても錆びて鍵が開かなくなる等の症状が出てきてしまいます。鍵が開かなくてお風呂から出られなくて閉じ込められた!というトラブルに遭わない為にも日頃のメンテナンスはすごく大事です。しかも、メンテナンスをすることで長く使用できるのでお得です。

 

今回は、入浴前に故障をしているのが発見できて良かったですが、これが、入浴中に壊れると大変なことになる所でした。

こまめに、換気などをしていても20年ぐらい使用しているとどうしても、錆び付いたりしてきます。みなさんも、浴室に限らず他の部分も一度注意して見直して見てはいかがでしょうか?

 

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