ささらなくなった鍵穴の解錠・修理のご依頼に天王寺区の北山町まで行ってきました!
今日は天王寺区北山町のお宅からのご依頼がありました。
玄関扉の鍵が開かないので開けてほしいとのことと、鍵が刺さらないのでそれも直してほしいとのことです。
朝は大丈夫だったのですが家に帰ってきたら鍵が刺さらなくて鍵穴を覗いてみたら何かが詰まっていて、そのせいで刺さらなくなったのではないか?ということ。なんとか取り除こうとしたがダメだったので当鍵屋にご依頼くださいました。
まず現場に着いてから、玄関扉を拝見させていただいたところ付いていたのは、KABAの防犯性の高いディンプルキーでした。鍵穴を覗いてみたら中に接着剤のような物が詰められていて鍵がささらなくなっていました。完全に固まっていたので解錠が不可能でした。破錠解錠をして代わりにGOALのディンプルキーV-18を取り付けさせていただきました。取り付けた後は、お客様に鍵の開け閉めの動作確認をしていただき作業終了です。
お客様もですごく助かったと大変喜んでおられました。
鍵穴に接着剤を入れられてしまうと鍵が使えなくなってしまうので気を付けてください。イタズラによる鍵穴の詰りのご依頼には、ガムや小枝、石などを詰められてしまうトラブルも多々あります。
接着剤の場合は固まってしまうのでどうしても交換作業になってしまいますが、枝や石が入ってしまいそれほど奥に入っていない場合は取り出すことも可能ですので、まずは専門家に見てもらうことをおすすめします。